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生きているから学べる

No.7053
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 僕には、大切なおばあちゃんがいます。おばあちゃんは、いつも笑顔でとてもやさしい人です。ぼくが、家に泊まりにいくと、まず「いらっしゃい」とお出迎えをしてくれて、とてもうれしい気持ちになります。そしておいしいご飯を作ってくれるので、ついついたくさんおかわりしてしまいます。だからお皿洗いなどでお礼をしています。夜、寝る時も、あつくないかなど聞いてくれます。だから泊まりに行くとすごく安心できます。
 でもふと思うことがあります。もし、そんなおばあちゃんが死んでしまったらどうしよう。考えただけでもなんだか辛くなってしまいます。
 今はとても元気ですが、もしいなくなってしまったら、一緒に笑うことも一緒にご飯を食べることも一緒にお出かけすることも出来ません。そうなったら本当に悲しいです。
 でも生きていれば、一緒にたくさんの事が出きます。おばあちゃんに対して、僕はいつも感謝しています。だから、生きているうちにたくさんありがとうを伝えようと思います。
 やさしくてオシャレで、ちょっとおっちょこちょいでよく笑い、誰にでもわけへだてなく接することができる温かみのあるおばあちゃんが大好きです。
 そんなおばあちゃんのいい所をたくさん見習って、僕もそういう人間になっていきたいです。

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