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いのちをつなぐ手紙

No.7046
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 ぼくにとって一番大切な物は、家族です。父、母、妹、祖父、祖母みんな家族です。誰かが病気をすればその人を助けてあげたいし、手伝いをしてあげたいと思います。そして自分のできる事が何かと探したり、声をかけたりします。
 ぼくは、大おばちゃんのおそう式や飼っていたペットが死んでしまった時、泣きました。今戦争がおこっている国でも、家族が亡くなり悲しんでる人がたくさんいます。長くなればなるほど大ぜいの人が死に悲しみが多くなります。ゲームの中ではリセットできる戦争も現実ではできません。少しでも思いやりを持ち助け合えれば良いと思います。
 いじめも同じだと思います。いじめられた人は誰にも言えず一人でなやみ自殺してしまう人もいます。
 ぼくは親からもらった命を大切にしていたいから、いやな事があっても自分で頭の中から消してしまったり、友達に八つ当たりしてしまう事があります。だから何かあった時に話せる友達や家族は必要だと思います。
 4年生の時の社会の先生に「人生はブーメラン」と教えてもらいました。だから自分が誰かにした事は自分に返ってきました。母にもようち園の頃から「自分が言われていやな事は人に言わない。自分がされていやな事は人にしない。」と教わってきました。でもその2つの言葉を忘れていた時期がありました。自分だけ良ければいいのではなく、友達や仲間を大切にしてもう少し思いやりを持っていれば、いじめも戦争もない世界ができる気がします。
 一本の木がたくさん枝や葉をつけて大きな木になっていくように、命をたくさん広げていけたらいいと思います。

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