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選ばれた特別な命

No.7036
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 私は命について小さな頃何も考えていませんでした。先生や大人は、「命は一つしかないから大切にしなさい。」と言うけど、産まれた時からあたり前にあるから大切にする事をあまり意識していませんでした。
 最初に命の事を考えたのは3年生の命の授業の時です。リモートで病院の先生にすごく小さな点から10ヶ月で人間の形になってお腹から出てくると聞き、ビックリしました。10ヶ月の間で手や足や体が出来たりする事やその間お母さんが大切にお腹の中で守っていてくれた事を知り、命はすごいものだと思いました。次に命の事を考えたのは安倍さんの事件です。数秒前まで話をしてた人が突然倒れるのを見てとてもショックでした。会った事もない人なのにテレビとかで話してた言葉を思い出してすごく悲しい気持ちになりました。命がたった一つしかないという本当の意味が分かりました。
 命の長さは神様にしか分からない。だからこそ自分の命を大切にするのはどういう事なのか?命は生きてる人にはだれにでもあります。ただ生きるだけではダメだと思います。言葉や表情、行動を使って自分や友達、家族の心を笑顔にするように生きるのが大切なのかな、と思います。私たちは3億分の1に選ばれて命になったので命を楽しむ事や自分でできる健康づくりをして、少しでも命を長く大切に守るといいと思います。いつか私のお腹に赤ちゃんが出来たら、私とお腹の中で命がつながれるのでいっぱい話しかけたり、私がやってもらったように赤ちゃんをお腹の中で大切に守ってあげたいです。そして生まれた命と今度は一緒に生きることを楽しみたいです。選ばれた命です。きっと楽しい事があります。

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