命はとうといもので貴重なもの

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

　みなさんは、命がどういうものかと考えたことはありますか？そして命は何のためにあるかと考えたことはありますか？私が思う命とは、自分の中で一番とうといもので、人生の中で楽しい時間のことを命というと思います。命は、人間だけがもっているものではありません。命というのは、動物、虫、植物にもある大事なものです。命という字の由来はとても印象深くて「天命・運命」という意味がこめられています。わたしが思う命という漢字は上の部分が「天」という意味で、「叩」が人と人が協力しあい仲を深めるという意味だと思っています。なのでその意味を考えると「命ってすごいなー。」と思います。
　わたしはよく「また、かわいそう…。」と思う時があります。それは、自さつして自分の命を落としたり、戦争でころされて死んでしまったり、人にころされてしまったりしたことを聞くと、私は、むねがいたくなってしまいます。今では、新がたコロナウイルスや、ロシアとウクライナの戦争があって、まだ生きたいのに死んでしまうというのが自分にとって1番苦しいことだと思っています。そのようなことが今後なくなるように、私は今自分からできることがないか、人のために何かできることがないかを考えたいです。今、自分にまんぞくしてない人がいないように、少しずつ多くの人に分かってもらいたいと思います。そして命がどれだけうれしいものか、どれだけ貴重なものかを考えてもらいたいです。私は、自分の命が、もうげんかい、まんぞくするまで、命があることに感しゃをこめながら、1日1日を過していけたら良いです。