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家族の命と友達の大切さ

No.7030
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 私は、この11年生きてきた中で、家族2人が亡くなった悲しい経験をしました。
 1人は、ひいおばあちゃんです。ひいおばあちゃんは、2017年に天へ旅立ってしまいました。私が保育園のころだったのであまり記憶はないですが、とても大ぜいの方々が、なみだを流して落ち込んでいました。私は「何で…。」という一言を小さな声で言い、お別れをしました。
 2人目は、おじいちゃんです。おじいちゃんは、73という若い年で亡くなってしまいました。私は学校の日の朝、お母さんに教えてもらい知りました。私はいっしゅん頭が真っ白になりました。その後「何もしてあげれなかった。」と言い、号泣してお母さんにだきつきました。私は学校を一日お休みして、おそう式に出ました。でも私は亡くなっても、おじいちゃん、ひいおばあちゃんはいつもそばにいると思い、安心感と心強さがあります。いつも朝、仏様に手を合わせておがんでいたけれど、最近さぼるようになりました。
 私は、これからの一日一日を大切にして生きていこうとおもいました。人間は、赤ちゃん、保育園生、小学生、中学生、高校生と年をとっていき、友達と一歩一歩進んで行きいつか亡くなります。私はイラついたとき、いつも友達にぶつけてしまいます。でも友達は「大丈夫だよ。」という一言をくれて、元気づけてくれてとてもうれしい宝物の一つです。私は一人じゃない。そう信じて生きていこうと決心しました。

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