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考えよう命のこと

No.7028
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 私は、テレビでいじめが原因で自ら命をたったニュースを知りました。私はその人が、どんなに大変でどんなに苦しんだかは分かりません。ですが、その人は死にたくて死んだわけではないと思います。なぜなら、親や最も親しい友達と楽しく過ごしたかったと思うからです。
 私は、いじめた人は軽い気持ちでいじめていたのかもしれないと思います。でも、まさか死んでしまうなんて思ってもいなかったと思います。少しのいじめでも、いじめられた人にとっては大きないじめになり、悲しんだりしたのかもしれないと思います。
 病気で学校や会社に行けない人だっています。助からない病気の人もいます。だから、かんたんに「死にたい」なんて言葉を発してほしくないと思っています。私も大変なことや苦しいことがあっても決して「死にたい」とは言いません。
 本当は、この世界からいじめを無くしたいと思っています。いじめの原因になるのはたくさんあります。1つ目は、悪口です。悪口は言葉の暴力です。頭で思いついたことをすらすら言えるので、言っている人は軽い気持ちで言えます。2つ目は、仲間外れです。仲間外れは、知らないうちにおきてしまうこわいいじめです。3つ目は、物をかくすことです。物をかくされた人は、すごく大切な物だったらすごく悲しむと思います。
 私は、自ら命をたった人の気持ちが少しだけ分かった気がしました。いじめた人もこうかいして悲しんでほしいです。ここ浜松市でも、自さつをしてしまう人が多いので、親からもらった命を大切にしてほしいです。

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