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どんなときもけんめいに生きる大切さ

No.7024
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 私は、いのちをつなぐ手紙を通して伝えたいことがあります。それは「どんなときもけんめいに生きる。」ということです。
 以前祖母の家で、マロンというオスの犬をかっていました。そのマロンは、とてもかわいくやさしい犬でした。ですがある時、マロンが足を引きずりながら歩いていることに気が付きました。そして病院につれていったら、心ぞう病と言われました。そこからマロンのかんびょうをする生活が始まりました。ですがマロンは、私が遊びに行くといつも元気にふるまってくれました。つらくても、どんなときでも、けんめいに生きてまわりを元気にしてくれました。ですがそんなある時、マロンが大きな発作を起こし天国に行ってしまいました。祖母から話を聞いた私は、たくさんのなみだを流しました。
 そんな時私は「虹の橋」というお話を知りました。「虹の橋」とは、亡くなってしまった動物たちが大好きな飼い主を天国で待ち、大好きな飼い主が来た時にいっしょに虹の橋をわたり、ずっとくらすというお話です。また、虹の橋のある天国には「雨降り地区」という場所もあります。そこに降る雨は、大切な人や大好きな飼い主のなみだなのです。その大切な人たちが、ずっと悲しみないていると「雨降り地区」につれていかれてしまうのです。ですが、大切な人たちが悲しみをのりこえてなみだをふりきったときに、動物たちは「虹の橋」のふもとへつれていってもらえるのです。そして温かい太陽の日を浴びながら飼い主を待つというお話です。
 この時私は、マロンのように病気を持って苦しんでいる子たちを助けたいと思い、「じゅう医になる」というゆめを持ちました。

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