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大切な一つの命

No.7011
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 私にとって命とは、一つしかないみんなが生きるために必要な宝物だと思っています。なぜなら、命が無くなってしまうと大切な家族、友達、学校の先生、みんなに会えなくなってしまうからです。それに、大切な楽しい時間、悲しみ、笑いあえること、さまざまな事が失われてしまいます。
 私が初めて命の本当の大切さに気づけたのは、ひいおばあちゃんが亡くなった時です。私が会った時は元気だったのに、とつ然亡くなったと聞き、命とはいつなくなっても、おかしくないものだと知りました。亡くなったと聞いた時は、あまり悲しくもなく、ただもう会えないんだなと思いました。いざおつやに行って亡くなったひいおばあちゃんを見ると、悲しくなりました。
 私にはもう一つ命に関係する出来事がありました。それは、いつもいっしょにいて大切に飼っていた、ペットのハムスターのとつ然の死です。やはり死とは悲しみをいだくと同時に、ハムスターとの楽しい思い出もうかんできました。
 私は、これらの体験を通して、命をおとすことは、悲しみや楽しい時間をつくれなくなってしまう辛いことなんだなと思いました。命があれば、悲しい事も楽しい事もでき、思い出もたくさんつくれます。しかし今、世界では戦争や動物のさつしょ分など次々と命が失われています。一人一人が命の大切さを考え、行動することにより世界中から悲しい気持ちがへり、楽しい時間がふえ、笑顔になる人がふえます。命とは、いつ失われるものかわからないので、家族、友達との時間を大切にし、一日一日を大切にしていきたいです。

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