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命というのは

No.7008
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 みなさんは「生」と「死」のことをどのように思っていますか。「生」はうれしい。「死」は悲しいです。ですが「生」と「死」というのは命があるからこそなるものではないでしょうか。
 わたしの妹は死産になりました。私はまだ小さい時だったのでよく覚えていませんが、今思えばとても悲しいです。ですが私には、もう1人妹がいて、昨年産まれた弟もいます。私には合計3人もの妹、弟がいます。なので私はその3人が大好きです。今、この文章を書けているのも3人と私を産んでくれた母のおかげです。私は母が大好きです。なので私は命から命が産まれることは命があるからこそできるものだと思います。そしてこの、命のバトンがつながっていくように、と私は思っています。
 最後に、この文章を書いている今もだれかが産まれ、だれかが死んでいるかもしれません。でも私は命のバトンをつなげていっていると考えています。なので今、私自身も命があるからこそこの文が書けるし、これを読んでいるあなた自身も生きています。この日々を一つ一つ大切にしながら生きる、というのは悪いことではないはずです。今からでもおそくないので、まずは自分が命のためにできることをさがしてみませんか。

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