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No.6996
小学校5年生
【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。
わたしは、命のことが大切だと思います。なぜなら、コロナでたくさんの人がなくなったから、自分の命は自分で守ろうと思ったからです。
新型コロナウイルス感染症は、2019年12月初旬に、中国で一人目の感染者が報告されてから、わずか数ヵ月ほどの間にパンデミックと言われる世界的な流行となりました。
それから3年、終息に向かっていくかと思っていたのに、まさか第7波まで続くとは思いもよりませんでした。
2年前の3月、志村けんさんがコロナ感染症でなくなったとテレビで知り、わたしはとてもびっくりしたことを今でも覚えています。コロナ感染防止のため、志村けんさんの家族は病院にはお見舞いにも行けず、なくなってから顔を見ることができず、家族はとても辛い思いをしたと思います。
また、病院で働いている人たちも、この3年間自分もいつ感染するか分からない中、みんなのためにがんばって働いていると思います。わたしたちが元気に生活ができているのは、医療従事者の人たちのおかげです。
今わたしにできることは、ひきつづき感染対策に気をつけて生活することだと思います。予防としてできることは、こまめな手洗い、密集密接をさける、室内換気、マスクの着用です。自分自身と周りの人たちを守るために、これからも大切なことだと思います。
命は一つしかありません。これ以上コロナでなくなる人を増やしたくはありません。一人一人が感染対策に気をつけながら、日常生活を楽しく送るようにしたいです。
わたしにとって大切なのは、自分の命と、そして家族や友達の命です。大切ではない命などありません。みんな大切な命です。
早くコロナが終息して、マスクをはずした笑顔が見れるようになってほしいです。
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