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この一つの命

No.6988
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。


 今わたしたちが生きているこの世の中には、たくさんの命があります。この命はお母さんがいっしょうけんめい産んでくれた命です。わたしはその生まれた日から、ずっと命を大切にしています。わたしの体は五体満足で、ごはんが食べれて、友達だってたくさんいます。この生活が当たり前ではないと気づけたのが、2年生です。わたしは、みんな五体満足でごはんが食べれて友達もたくさんいると思っていました。だけど、どんな国でも五体満足じゃない人だっている。ごはんが食べられず、なくなってしまう人だっている。お金がなくて学校に行くことができない人がいるのを、2年生で初めて知りました。わたしはこのことを知ってから、もっと命を大切にしています。なのに分かっていても好ききらいが多いし、文句ばっかり言ってしまいます。わたしは、お母さんに「他の国ではごはんが食べれない人がいるの。だからごはんをちゃんと食べてね。」と言われました。わたしはそれを聞いて、これからは家でも学校の給食でもどっちもちゃんと食べて、食べれない人がいるんだから、わたしもちゃんと食べようと意識していこうと思いました。わたしは、たくさんのことをふり返って命の大切さをもっと知ることができたので、好ききらいのないようがんばって食べていこうと思います。
 たくさんの人に、自分がどれだけ愛されて生きているのか知ってほしいです。

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