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おばあちゃんが亡くなって

No.6975
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 昨年の12月に、ぼくのおばあちゃんは亡くなった。9月に検査をし、約2ヵ月間入院していた。その後は家で治りょうを続けていた。でもその時は、2年くらいで元の生活にもどれると聞いていた。なので、ぼくは、正直あまりおばあちゃんのことを気にしていなかった。だから、亡くなった時は、ものすごく悲しかった。おばあちゃんは毎週家に来て、ぼくたち兄弟のめんどうを見てくれた。また、大みそかの夜にとまりに行くと、年こしそばを作ってくれた。このような色々なことを思い出して、ぼくはなみだがたくさん出てしまった。
 ぼくは、その中で感じたことがある。それは、人はいつ死ぬか分からないということだ。ぼくは、おばあちゃんがいるのは当たり前だと思っていたので、あまり話したり、ふれ合ったりしなかったことを後かいした。だから、これからは周りにいる人をもっと大切にして生きていきたい。まだ生きているおじいちゃんやおばあちゃん、パパやママと話したり、兄弟とケンカをせずにいようと思う。人だけでなく、ペットの犬も大事にして過ごしたい。生きていることの幸せを感じて、1秒1秒を大事に生きていきたいと思う。

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