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No.6952
小学校5年生
【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。
僕には2人の弟がいる。1人目は4さいの弟だ。2人目は今年の7月に生まれた弟だ。弟が生まれる前に、僕はよく「弟がほしいなぁ。」と言っていた。それから数ヶ月後に親と話している時に、伝えたいことがあると言われ、話を聞いた。その内容が、おなかの中に赤ちゃんがいるということだった。ぼくはおどろきすぎて思わず「ええええ!」とさけんでしまった。僕の家にもう1人赤ちゃんが生まれるというのだ。言葉にならず、ドキドキした。
その数ヶ月後に男の子ということが分かった。そして、母のおなかに手をのせてみた。そうするとグリグリと動いていて、この中に命があることのすごさを感じた。弟が生まれる日の夜中に母が入院した。そして、2時45分に弟が生まれた。僕がぐっすりとねむっている間のことだった。その後、母と弟がたい院した。母が、大変だったけど無事に生まれて良かったと言っているのを聞き、命が生まれる事の大変さとすごさを感じた。弟が帰ってきてから、1人目の弟の時にできなかったオムツがえや泣いた時にだっこをしてあやすことが出来るようになった。これからも弟のお世話をがんばりたいと思った。
そして、こうしてお世話をしていると、いつも子どもの世話をしている親がすごいと思った。
生まれくる命があれば、なくなってしまう命もある。人が亡くなってしまうのはとても悲しいが、その人の事を思いだす事が大事だ。そして、新しく生まれる命を大切にしたいと思った。僕は元気に過ごせる事に感しゃして、毎日力いっぱい生きていきたい。
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