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命について

No.6951
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 ぼくは、命というものは、そまつにしてはいけないな、と思いました。
 理由は、今からおよそ75年前の8月6日、広島に初めて原爆が落とされました。その年の1945年末までに約15万人の人が亡くなってしまいました。今でも原爆の放射性物質で苦しんでいる人がいます。だから、ぼくは、いくらムカついたり、ケンカしたりしても、命をきずつけるようなことはしてほしくないと思いました。
 また、今の浜松市では毎年自殺者数がふえてきているようです。そこで、ぼくにできることは、男女問わず、いろんな人と話したり遊んだりすることができるかなと思いました。
 ぼくも、原爆の事を初めて知ったときは、かわいそうだなと思いました。けれど今、もう一度考えてみると「かわいそう」だけではないなと思いました。ぼくは、なんの罪もないのに亡くなってしまった15万人の中には、もっと生きたかったという人が、たくさんいたことと思います。生きたかったのに亡くなってしまった人は、かわいそうなのと、もっと生きてほしかったなと思いました。また、今年行われた東京オリンピックでは、戦争で亡くなられたかたをついとうする式もありました。
 ぼくは、これらの事を通して、今、自殺をしようとしてる人に対して、生きたくても生きれなかった人がいるので、もう一度考えて生きてみよう!ということを伝えたいなと思いました。

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