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私が思う命の大切さ

No.6945
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 命について考えてみた。最近、いじめの問題がニュースで多く取り上げられている。そんなニュースを見るたびに心がいたく、苦しくなる。
 私は、学校は一生けん命勉強したり、部活をがんばったり、友達とたくさん楽しい思い出を作る場所だと思う。私にとって学校は楽しい場所だから、いじめや自殺してしまう子がいるのが正直、信じられないけど、ちゃんとみんなで考えていかなければいけない事だと思う。いじめをしていた人、いじめを見て見ぬふりをしていた人、いじめの事を知らなかった人、先生も子供もみんなで考えていかなければならない問題だと思う。テレビで、いじめを苦に自殺した女の子の母親に学校の教頭が、「1人のひ害者より、10人の加害者の未来のほうが大事。」と言ったのを見て、こんな大人になりたくないと思った。あまりにも大切な命を軽視しすぎているし、あまりにもひと事のような対応で、いかりとともに悲しかった。
 また、保育園で子供をバスに置きざりにしたニュースもあったけど、亡くなった子や親の気持ちを考えると、本当の事を正直に話してほしいと思う。また、ある芸能人が、「ホームレスの人たちは生きていてもしかたがなく、ねこの命の方が大事」というような事を言っていた。私は命にどっちが大事とかないと思う。しかも、自分の命が大事ではないとか、他人に言われたくはない。
 このようなつらくて心がいたむニュースがなくなるにはどうしたらいいのか?私は、常に友達や家族や周りの人たちに感謝の気持ちをわすれず毎日を過ごす事を大事にしたい。大人たちは、自分の言葉と行動に責任をもって、自分の得だけを考えた行動はやめてほしい。

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