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私が考えるいのち

No.6938
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 私の家では、プランターでパセリを育てていて、キアゲハが卵を産みにきます。そして、卵やよう虫、さなぎのお世話をして、その様子を観察して、まとめています。
 私の好きなよう虫の動作やしぐさは、エサのパセリを前足で持って上から下、上から下と、すごいいきおいで食べている時と、目の前のパセリを食べ終わってしまい、「パセリどこかなぁ。」とキョロキョロ探している時です。だけど、パセリをよう虫が全部食べつくしてしまったことがあります。その時私達は、人間の食用である、農薬を沢山使っていそうなパセリをスーパーで買って、よう虫達にあげました。しかし、食べてくれずほとんどのよう虫が死んでしまいました。また、2年前、羽化に失敗して羽がおれてしまった2匹のキアゲハを、家の中でお世話したことがあります。しかし、2、3週間で死んでしまいました。
 キアゲハを育てる経験を通して、私は初めていのちの大切さや生きることについて考えるようになりました。私が考えるいのちとは、神様が自分にあたえてくれた世界にたった1つのいのち、ということです。だから、いのちは大切だと思います。いのちをそ末にしたり、むだにするということは、決して許されることではないと思います。人は、楽しかったりつらかったり色々な経験をして成長するために生きていると考えています。また、そのいのちを自分だけのために使うのではなく、他人のためにも使うことが大切だと思います。体が不自由な人がこまっていたら、助けたり、その人の力になってあげたいと思います。
 私もこれから色々な出来事があると思いますが、一生けん命楽しんで生きたいです。

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