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かけがえのない命

No.6925
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 私は、命はどれだけ大切か考えました。きっかけは、お父さんからの土砂災害の話です。祖父が20さいのときに、実家が災害にあい、家族がひさいしたそうです。ひいおばあさんはたすかりましたが、ひいおじいさんや兄弟はなくなってしまいました。この話を聞いて、「もし私が土砂災害にあって、死んだらどうしよう。こわいな。」と思いました。土砂災害は、大雨や長雨がふったときにだけでなく、地しんが発生したときも起こります。最近では熱海で土砂災害が起きました。死者は22人、行方不明者は6人です。
 こんなことがあったら、すぐにひなんするということが4つあります。
1つ目は、がけから小石が落ちることです。
2つ目は、がけやしゃ面がひびわれたり、水がわき出たりすることです。
3つ目は、川がにごったりすることです。
4つ目は、くさった土のにおいや山なりがすることです。
 土砂災害から命を守るポイントは、早くがけから遠くにはなれることです。がけからはなれた部屋にひなんするか、建物の2階以上にひなんしたほうがいいと本にかいてありました。そんなことがあったら、私も実せんできるようにしたいと思います。
 事こは、いつどこで起きるか分かりません。「自分の命は自分で守る」ということは、とても大切な言葉だなと思いました。

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