いのちをつなぐ手紙

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

　私は、犬を飼っています。かわいいから、ずっと健康でいてほしいと思いました。でも、犬だって寿命があるんだよね。その時間を大事にしなければいけないと思いました。人間も動物も命があるので長生きさせてあげなければいけないと思います。
　私の祖父母の家でも犬を飼っていました。2年くらい前、その犬は、死んでしまいました。年をとっていて寿命がきてしまいました。私は、夏休みや冬休みくらいしか会っていなかったけど、とても悲しくなりました。それは元気なときも知っていて、私が生まれた時から犬を見てきているからです。
　私も犬を飼っているので、いずれその時がきてしまいます。犬だって病気になることがあると思います。足が不自由になったりかぜをひいたり、ときには手術する時だってあります。それは人間とかわらないことです。病気で急になくなってしまう時だってあると思います。犬は人間よりも成長速度が速いから人間よりも先に年をとってしまうので、私よりも先に死んでしまいます。生きている間にいっしょに遊んだり、お散歩に行ったりして、楽しい時間をたくさん作りたいです。