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コロナウイルスから守る命

No.6921
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 「え、うそだぁ…」
その時、ぼくは、テレビのニュースを信じることができなかった。
1年半前、コロナウイルスに感せんしたタレントの「志村けんさん」が亡くなってしまった。本当は、テレビの向こうのとても遠い人なのに、毎週志村さんの動物番組を見ていたので、なんだか不思議と、近所のおじさんみたいにとても近い人のような気がしていた。だから、ぼくは、とてもショックだった。
 コロナウイルスは、いつ、だれの命をうばってしまうのか分からない、とてもおそろしいものだと思った。ぼくもいつ感せんするか分からないし、もしかしたら、ぼくが他の人にうつしてしまうかもしれない。あれから1年半もたつのに、まだまだ感せんする人も多くて、命を失っている人もいる。ぼくは、そんなニュースを見るたびにとても悲しい気持ちになる。
 自分が感せんしないように、毎日手洗い、消どく、マスクをつけるなど、できることは気をつけたいと思った。それが、自分のためだけではなくて、家族のため、友達のため、大切な全ての人の命を守るためになると思った。これ以上たくさんの大切な命を失うことがないように、早くコロナウイルスがおさまってほしいと思った。

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