いのちを大切にする

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

　私は、ときどきニュースを見ます。それは、事件のニュースです。今日見たニュースは「入院先が見つからず赤ちゃん死亡」というニュースでした。それが確認されたのは、おとといの夕方だそうです。数時間後、自宅で出産して、赤ちゃんのお母さんはいのちに別条はなかったけど、赤ちゃんのほうは病院に搬送され死亡が確認されたそうです。
　私はそれを見て、まだ小さないのちだったのに、産まれてすぐ死亡してしまったのはとても悲しいと思いました。他にも、とつぜん病気になってしまって、手術を何回もしている子もいます。他にも、中学生や高校生でいじめにあって、生きることをあきらめようとしてる人もたくさんいます。まだたくさん楽しいことが残っているのに、いのちをすててしまうなんて。お母さんが産んでくれたのに、お父さんが育ててくれたのに、たくさんの人にめぐまれてきたのにすててしまうなんて、とてももったいないと思いました。なので、中学生も高校生も赤ちゃんも病気の子も、ふつうの子も、みんなぜったいに生きていてほしいと思いました。