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虫の命も…

No.6899
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 ぼくは、毎年夏になると、カブト虫をつかまえに行きます。ですが、今年は、つかまえに行きません。なぜかというと、虫にも命があり、つかまえてしまうと、たった一度の人生なのにおりの中で一生をすごすのはかわいそうだし、虫の身になって考えると残こくなので、「虫を無責任に飼うのはやめよう!」と心に決めました。
 もしかしたら、ぼくが飼っていたカブト虫は、自由に生きたかったかもしれないし、もっと子孫を残したかったかもしれないし、まだ知らない世界を見たかったかもしれない。そう考えると生き物を飼う、または、つかまえるということは、それにおうじたかんきょうを整えるということがとても大切だと思いました。そして、何より生き物を飼うのに一番大切なのは、命をあずかる責任だと思いました。

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