緊急情報

サイト内を検索

ここから本文です。

家族の命

No.6896
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 ぼくが生まれて半年後に、東日本大しん災がおきました。その時ぼくは、病気で入院していた祖父のお見まいに行っていて、地震の影きょうでエレベーターが使えず、5かいの病室まで、おじがぼくをだっこして連れて行ってくれたそうです。この地震では、たく山の命が消えてしまったそうです。ぼくの祖父もこの半年後に亡くなりました。今生きていたら、一しょにつりをしたかったです。
 ぼくには妹がいます。妹は心ぞうに病気をもって生まれてきました。何度も手術をして、今は元気に走り回っています。最初の手術の時は、生死をさまよったと母から聞きました。妹が生きていて良かったです。
 命を大切にしようと思いました。

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?