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『雲の上でママをみていたときのこと。』

No.6895
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 このお話は、生まれる前の記おくを持っている子の話をかいている本です。
 さいしょは、しばたりゅうのすけ君(6さい)の話から始まります。りゅうのすけ君は、ようせいさんと空を飛んで自分のおとうさんとおかあさんを選んで、一番よかったおかあさんのおなかの中に
「ぴぴぴー、ひゅー。」
と入っていったら、おかあさんのおなかに命ができる、と言っていました。次に、しおたなつみちゃん(10さい)のお話です。なつみちゃんもりゅうのすけ君とおなじ事(にている事)を言っていました。おかあさんを選ぶとき、1番目についたから、このおかあさんにした、となつみちゃんは言いました。さのゆみこちゃん(9さい)は「雲の上でぼう(?)みたいのがいっぱいあって、こっちは外国の人とか国によってちがうの。それと大きくなるまでは、ちっちゃい子はずっとかみさまといるの。かみさまは男の人と女の人がひとりずついて、お手伝いのようせいと天使もいる。おかあさん決めのじきになったら、天使が伝えてくれる。ちょっと見にくいときは、お空のちいさな山にのぼってさがす。おかあさんが決まったら、かみさまに行っていいのかをきく。ダメと言われたらまだ早いってこと。でも、早く行ける子もいる。そういう子は、どうしても行きたかったりする子。あと、本ばっかり読む子とかは早めに行けるの。」と、雲の上からいつ行けるのかを、ゆみこちゃんは言っていました。
 私は、この生まれる前にあったことはなんなのかと、これを書いているときに思いました。まだ命があったわけでもないので、たましいなのかな?と思いました。たましいのじょうたいで、おかあさんをさがして、おかあさんのおなかに入って、それで人の命が出来ているのだなと思いました。

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