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一生懸命な命

No.6890
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 ぼくは、「命」について考えたことはあまりありませんでした。しかし、殺害やかくせい剤の事件など、色々な命につながるニュースがあります。特に一番印象に残ったのは、「自殺」のニュースです。まだ命がたくさんあるのに自分自身を殺すなんて、一番人間としてかっこ悪いと思います。
 2年前に、コメディアンの志村けんさんが新型コロナウイルスに感染してしまい、亡くなったというニュースがありました。テレビで初めて知ったときは、大ショックで思わず泣いてしまいました。ぼくはいつも彼の番組を楽しみにしていたし、たくさん元気をもらっていたからです。ぼくは、思わず「コロナ死ね!!」「コロナ消えろ!!」とさけんでしまいました。本当に悔しかったです。「志村けんさんは本当にいい人だったよ。」とSNS上でたくさんコメントがあり、ぼくも共感しました。1つ気になっていることは、「今、志村さんは天国で幸せにくらしているのか」ということです。そうだったら、ぼくも安心できます。
 もし長生きできなくても、人の役に立てればそれでいいと思います。そのためには、今から一生懸命、スポーツや勉強をがんばっていき、大人になって大活やくをして、色々な経験をしたいです。もし、間違いをしてしまっても、すぐに下を向いたりせずに、空を見て、「自分の失敗は小さなことだな。」と思えば、涙もたれずに前向きに挑戦できると思うので、何があってもくじけずにしていきたいです。
 そして、自分が死んだ時にみんなからたくさんのメッセージをもらったり、「世界にこんなすごい人がいたんだよ。」という言葉を空の上(天国)から聞きたいです。

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