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No.6873
小学校5年生
【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。
すてられた猫や飼い主のいない猫は、その後新しい飼い主が見つからなければ、しょ分されてしまいます。それを減らすために、県の動物管理指導センターという所で「子猫のふれあい教室」が開かれました。先日、私はお父さんとその教室に行きました。私は「子猫をしょ分しないために行ってみよう。」という気持ちはありませんでしたが、猫をさわってみたかったため行きたいと思いました。
猫についての話では、猫のしっぽの動き方で猫の気持ちが分かることや、猫のせいかくによってちょうど良い住み場所があることなどの話をしてくれました。また、猫は動き方で気持ちが分かったり、色々なせいかくがあったりと、人間と似ている所がたくさんありました。
子猫のふれあいタイムの時は、4ひきの子猫をさわりました。どの猫も、毛がふわふわしていて、自分よりも目が大きかったです。せいかくによってさわった時の態度もちがいました。猫をさわった時に1番おどろいたのが、骨の感覚がすごかったことです。私は普段、猫のぬいぐるみをさわっているので、いつもとちがう感覚がしておもしろかったです。4ひきとも、とても元気そうでした。それなのに、元気な猫がしょ分されて死んでしまうかもしれないなんて、とても切なくなりました。
私は、ふれあい教室に行っただけで、まだ子猫は飼っていません。社会人になって自分が使うことのできるお金がもてるようになったら、飼おうと考えています。そして、少しだけでも、猫または犬などの命をすくえたらうれしいです。
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