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命の尊さ

No.6871
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 私は2021年7月3日、静岡県熱海市で起こった土砂くずれで、自分が持っている命の尊さを知りました。なぜなら、その事故で何人もの人の命がうばわれているからです。
 最近は新型コロナウイルスの影響で外出自粛がかかり、友達とあまりしゃべれずストレスがたまり、おこってしまうこともあります。そのたび、「この世からいなくなれれば苦じゃないのになぁ。」と感じてしまいます。ですが、私と違って生きたいと思っている人をも殺めてしまう土砂くずれが、波のように命をのみこんでしまう映像を見て、私は、命はかけがえのない大切なたった一つの宝物で、「この世からいなくなれれば苦じゃないのになぁ。」という私の考えは間違っていたと理解しました。
 私はその理解を心にきざんで、弱音をはかず、だれからも信らいされるような人になりたいです。また、土砂くずれのように逃げることのできないような事故にまきこまれるかもしれない時も、ポジティブに最後まであきらめず、まわりの人さえも元気づけられるくらい明るく真っすぐな気持ちを持ちたいです。

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