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命のすばらしさ

No.6867
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 私が命の大切さについて特に感じた体験は2つあります。
 1つ目は、ペットの事です。私の家にはインコがいます。そのインコが卵を産み、3羽がかえりました。よちよち歩くすがたがかわいかったです。遊ぶのがとても楽しかったです。でも、ある日学校から帰って来ると、1羽が亡くなったと告げられました。その1羽は、はじめになついてくれたインコでした。悲しかったです。ほかの2羽の中の1羽は病気にかかってしまいましたが、元気になりました。残った2羽には、亡くなった1羽の分も生きぬいてほしいです。
 2つ目は、ほかの生き物です。ある日、弱ったセミをひろいました。落ちてひっくりかえってしまった様でした。家に連れて帰り、庭でセミに水をあげて様子をみていました。その時、「アリは弱った生き物も運ぶ」と聞いて、ぎょっとしました。なので、それをされない様に、少し水が入ったお皿にしばらく入れておきました。そのセミは羽が曲がっていて飛べないようでした。暗くなる前、母が庭の木に放したらしいので、それからは見ていません。生きのびてメスに出会えるといいなと思いました。
 この2つの出来事で、前よりも生き物を大切に思い、命のすばらしさを感じました。私は生き物が亡くなると、また生まれ変わって会おうね、来世でも会おうねと、そのたびにそう思っています。

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