緊急情報
ここから本文です。
No.6863
小学校5年生
【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。
ぼくには、にんちしょうのおじいちゃんがいます。にんちしょうで、何度も同じ事を聞いてくるし、すぐにわすれてしまったり、時々大きな声を出すからいやな時もあります。でも、おじいちゃんは、会うといつもぼくの事を気にかけてくれます。
この前、おじいちゃんが、夜とつぜん家からいなくなってしまい、みんなで探しました。探している時、川に落ちていないか、もう二度と会えないんじゃないか、みつからなかったらどうしようと、いろんなことを考え、すごく不安になりました。おじいちゃんが見つかったときは、ホッとしました。この時、命について考え、おじいちゃんの大切さが分かりました。
にんちしょうがひどくなって、いつかぼくの事をわすれてしまうかもしれない。だから、今のうちに話をしたり、やさしくして、大切にしていきたいと思います。
おじいちゃん、長生きしてね。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください