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No.6862
小学校5年生
【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。
命は大切、ということはきほん的なことです。きほん的なことだけど、できない人がいます。リストラやパワハラ、ストレスなどが原因で大切な命をすててしまって、ムダにしてしまう。でも、自殺してしまった人の気持ちも分からないわけじゃないんです。つらくて、もうやっていけないと思っても、1歩ふみとどまって考え直すことが大切だと思います。
たとえば、がんなどのつらい病気でも最後まであきらめず、根気強く生きた人もいれば、自分よりも他人のことを思いやりながら死んでしまった人もいます。こう思うと、「死ね」なんてかるがるしく言える言葉ではありません。そう思わないとしても、身近な所へ死が来るとは思えないはずです。
とにかく、ぼくが言いたいことは、自殺なんて1つもいいことはないから、してはいけないということです。なぜなら、家族や親しい人にはめいわくをかけるし、まだこのさきにある未来をムダにするからです。つらいことがあっても、少しは前向きな心を持って生きることが大切です。ぼくも、そう生きます。
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