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たった一つの命

No.6858
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 地球には多くの生き物が存在しています。世界の生き物には、大きな生き物でも、小さな生き物でも、命は一つしかありません。
 命は、人間や魚、動物、虫にもあります。そんな命は、いつかはなくなってしまいます。命はいつ、どこでなくなるか分かりません。交通事故や病気、寿命などでなくなることがあり、命をなくすということは、とうぜん良いことではありません。命をなくすことは、だれもが辛く、悲しみます。自分の命はお母さんがお腹をいためて産まれ、家族やおじいちゃん、おばあちゃんなどが愛をこめて育てた命、そして、自分が努力してがんばり作った命だから、そんなかんたんに捨ててはいけません。
 私は、なぜ寿命というものがあるのか不思議に思いました。寿命がなければ生き物は生きていけるのに、と思います。寿命というものは、人間や犬、魚、虫にもあり、犬などは、寿命が短く13年くらいしかないので、私はもっと長生きできるように寿命というものがなければいいと思います。けれど、私のとなりの家のおばあちゃんが、グーという犬を飼っていて、グーはかなり年をとっていて13さいでした。13さいのグーを見て苦しそうだなと思い、グーは苦しい中、がんばって生きているんだと気づきました。なので、私は、苦しい中生きていて、もう死んで楽になりたいのかな、もっと私たちといたいのかなと思いました。けれど、グーは死んでしまいました。もちろん悲しかったけれど、グーはがんばったんだなと思いましした。
 私はこの文章を書いて、命は自分に一つしかないとっても大切なものだとあらためて思いました。

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