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命の大切さ

No.6857
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 あなたの大切な物はなんですか?たくさんありますよね。でも、何より大切なのは…そう、命です。けれど、そんなたった1つの命を自ら絶つ人もいます。そんな人は当然、1人や2人ではありません。
 では、どうしてたった1つの命を絶つのでしょうか?だいたいの人は、いじめによって命を失います。当然あってはいけないことです。
 最近、法律について調べる中で、こんなことを見つけました。「いじめ防止対策推進法」です。第4条には、子供はいじめをしてはならない、とあります。そして、悪口を言うなどの行いは、犯罪にあたることもあります。その悪口によって、相手が自殺したりしたら…と思うと、おそろしいですね。
 では、このようなことが起きないためには、どうしたら良いでしょうか。まずは、自分にできることを考えてみてください。声をかけたり、まわりの人、主に大人に助けてもらうなどのことができますね。そして、その人がきずつかないか、言う前に考えてください。
 いじめは、「見ていただけ」ではすまされません。あなたの、ほんのすこしの気持ちが、命をすくうかもしれません。

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