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大切な命

No.6850
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 最近、ぼくにとって、命について考える出来事がありました。それは、熱海土砂災害です。台風ではない大雨で、土石流が発生し、たくさんの家や人が流されてしまいました。そこに住んでいた人たちは、まさか山がくずれるなんて思ってもいなかったと思います。この災害で21人が亡くなり、6人が見つかっていません。
 ある日突然、大切な家族と会えなくなるなんて、本当に辛いと思います。ニュースで家族の人が、インタビューに答えて、
「早く見つかってほしい。」
と話しているのを見ると、すごく辛いだろうなと苦しい気持ちになります。そして、まだ見つかっていない人を探すために、たくさんの自衛隊やけいさつの人が、毎日暑い中、土の中を探しています。災害が起きたばかりのころは、また土砂がくずれてくるかもしれないという怖さもあったと思うけど、そんな中、1人でも多くの人を助けるために、危ない所に入って行ってすごいなと思いました。流されてしまった人も、自衛隊やけいさつの人も同じ大切な命なのに、人のためにあんなに一生けん命になる姿を見て、ぼくは感動しました。
 まだ見つかっていない人が全員早く見つかってほしいです。もう、こんな辛い災害が起こってほしくないと思いました。

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