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原ばくといのち

No.6845
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 昭和20年8月6日午前8時15分に原子ばくだんが広島に落とされ、たくさんの命がなくなってしまいました。
 私がこのことを知ったのは、3年前のことです。家族で夏休みの旅行に原ばくドームや原ばく資料館に行ったときです。資料館では、空から原子ばくだんが落とされたときの「きのこ雲」と呼ばれる物の写真、ひどいやけどをして皮ふがただれている人々や原ばくでなくなったたくさんのい体が横たわっている写真があって、びっくりして、ただ見ることしか出来ませんでした。
 その時、私はなぜアメリカの人たちは、広島に原子ばくだんを落とそうと思ったのかぎ問に思いました。インターネットや本で調べたところ、新しいばくだんのい力を試したかったからと書いてあり、「それだけの事で?」と強く思い、アメリカのことをにくく思いました。戦争が始まったきっかけも、小さな意見のちがいから始まったのではないかと思います。
 たくさんの命を一しゅんでなくしてしまう戦争は、これからなくなってほしいと思います。命を大切にする平和な社会にするために私ができることは、広島の原子ばくだんについて調べたりすることだと思いました。

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