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感しゃの気持ちをわすれずに

No.6838
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 ばあばが亡くなったのは2年生のときでした。ばあばは、病気で亡くなりました。そのことを知ったときは、いっしゅんで頭が真っ白になりました。悲しくて、悔しさがあり、なみだがあふれました。
 それから、今でも後悔していることが2つあります。1つ目は、元気でいるとき、いつもありがとうと感しゃの気持ちを伝えられなかったことです。2つ目は、遠くの病院に移ってからは、お見まいできなかったり、息を引きとるとき、いっしょにいてあげられなかったことです。特に感しゃの気持ちを伝えられなかったのは一番後悔しています。
 死はとつ然おとずれます。だから、自分を支えてくれる人には常に感しゃの気持ちを伝えたいと思います。
 今、新型コロナウイルスのかんせんが広がっています。だから直接、会うのはむずかしいけれど、電話や手紙で伝えることができます。
 いつか元の生活がもどりますように。ばあばも天国から見守ってください。

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