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げんばくが投下された8月9日

No.6823
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 ぼくのたん生日は8月9日です。76年前のこの日、長崎に原ばくが投下されました。その原ばくにより、当時の長崎県の人口24万人中、73,884人が犠牲になりました。
 なぜ長崎に原ばくが投下されたかというと、「原子ばくだんのい力を調べるのに都合が良かったこと」や「ぞう船所や兵器製作所などの工場があったこと」だと考えられています。それだけのことで、とつぜん命がうばわれたり、家が燃えてしまったり、家族が死んでしまったり、罪のない人達が悲しい思いをしました。
 さらに、戦争のことを調べると、ぼくが住む浜松市でも空しゅうで被害を受けて多くの死者が出たことを知り、二度とあってはいけないことだと改めて思いました。ぼくは、いつもたん生日に家族とケーキを食べたり、プレゼントをもらったりして楽しく過ごしていることが当たり前だと思っていましたが、これはとても幸せなことなんだと思いました。これからも、自分の命や周りの命を大切にし、平和な世の中が続くといいと思います。

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