緊急情報

サイト内を検索

ここから本文です。

自殺&多頭飼育崩壊

No.6820
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 みなさんは、「命が1つしかない」ということを考えたことがありますか。命は生きるためにとても重要な物です。自分の今は世界に1つだけしかありません。なので、どんなに生きることがつらくても、たった1つの命を大事にしなくてはいけません。
 なぜ、今この場にいるか分かっていますか。それは、親が生んでくれて、新たな生命がたん生して、今この場にいるのです。それをどんなに苦しくても自殺などをしてしまったら新たな命が無駄にもなるし、今までずっとがんばって生きてきたこともすべてがもったいないからです。なので、この親が生んでくれた命を大事にするということが大切です。
 また、命を無くしてしまうのは人間だけではなく動物も同じなのです。よく、道や森で発見された動物はすべて「保健所」というところに預けられています。保健所に集められた動物は飼い主や引き取り手が来なかったら、保健所で殺処分されてしまいます。それらの命を救ってあげるために、今後、「ペットを飼いたいな」と思う人は、なるべく早く保健所にいるペットを引き取ってほしいです。
 「たくさん飼って多くの命を救えばいい」と思っているかもしれません。しかし、ペットの飼いすぎもよくありません。あまり多くのペットを飼ってしまうと、「多頭飼育崩壊」という現象がおきてペットが危険なので、ペットを多く飼うのはやめましょう。
 人間の自殺、動物の殺処分は、共に人の身勝手によるものです。そんな身勝手な人が減り、命を大切にする人が増えたら、もっと素敵な世界になると思います。

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?