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つなげてきた命、つなげていく命

No.6815
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 ぼくは、今まであまり命について考えたことがありませんでした。だから、命について深く考えるのはむずかしかったけど、発見もありました。そして、自分の命をどう大切にしていきたいかを考えました。
 まず、動物の命のつながりについて考えました。自分は、お母さんとお父さんが結こんして産まれて、お母さんやお父さんはぼくのおじいちゃんやおばあちゃんから産まれてきたということくらいなら、まだ考えたことがありました。しかし、もっと先のことまで考えてみると、おばあちゃん、おじいちゃんの両親は8人、その両親は16人と、どんどん人数がふえていくことが分かりました。ぼくは、何百人という多くの人の命がつながれて産まれてきたと分かって、びっくりしました。
 多くの人が今までつなげてきた命だから、命を大切にしていきたいと思いました。そこで、今自分にできることを考えました。そして、今一番できることは、健康に生活することだと考えました。健康に生活して、大人になったら健康な命をつなげていきたいです。また、自分だけでなく、周りの人にもつないできた命があるので、人と関わるときに、その人をきずつけないように生活していきたいと思いました。
 最初は、「命って何だろう?」と思っていたけれど、考えているうちに命というのが何なのか、分かってきました。そして、大切な命をつなげてきてくれた人やぼくを産んでくれた親に、感しゃしたいと改めて思いました。多くの人がつなげてきてくれた命、そして、つなげていく命を大切にしていきたいです。

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