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一度きりの命

No.6812
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 わたしのおばあちゃんやおじいちゃんは、沖縄の戦争を体験しています。
 沖縄で戦争が起きていた時、わたしのおばあちゃんたちは、まだよう少期でした。だからなのか、わたしは戦争のことを話してもらったことがありません。あまり覚えていないのか、それとも、すごく悲しいことがあったから話してくれないのか、よくわからないけど、戦争のことがテレビに流れたらすごく真けんな顔をして観ていました。それを見てわたしは、「戦争では大切な人を失い、なくならないはずだった命をうばうこともある。だから、戦争はよくないことだから、この先、一度も戦争のない世界であってほしい。」と思いました。
 あと、わたしの父はパイロットで、乗客の命を守るために、一しょうけん命仕事をしています。だから、父はこれまでに事こを起こしたことはありません。
 それから、わたしのゆめは助産師です。助産師は、もうすぐお母さんになる人や、最近お母さんになった人のなやみを聞いてあげたりして、近いそんざいだと思います。産後になやみをかかえて自さつしてしまった人もいるので、助産師がなやみを聞いてあげると、自分から命を失うことはないと思います。わたしは、なくならなくていい命を、なくならないはずだった命にさせないように、いじめなどはしないようにしようと思います。
 このように、わたしは、いじめなどをしないで、自さつをする人が少なくなったらいいなと思います。一度きりの命だから、その命を大切にしようと思います。

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