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一つしかない大切ないのち

No.6810
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 わたしは、最近ネットのニュースサイトで、いじめられて亡くなってしまった女の子についての記事をみました。わたしはそのことを知ったときに、いじめられている子が亡くなってくやしいと感じました。その子と知り合いではないし親しいわけでもない、全く知らない人だったけれど、一つもメリットのない、心のない行動で一人の大切な命やその子の家族の幸せをうばったと思うと、くやしい気持ちになりました。
 わたしは、「命」というものは、いつかはつきる大切なものだと思います。命がつきることを知っているから、楽しいと思ったり、悲しいと思ったりするし、一生けん命に生きようとするんだと思います。けれど、わたしがネットの記事でみた、いじめられて亡くなってしまった女の子は、生きたいと思っていても、楽しくて笑っている明るい未来がみえなかったんだと思います。亡くなった女の子は、中学2年生でした。この子にとっては、今のつらい現じょうに全てをつかいきって、力つきてしまったと思います。毎日、同じことでなやんで、不安をかかえていて、時間が過ぎるのをとてもおそく感じていたと思います。
 今、いじめられてなやんでいる人は、信用している家族や友達、先生に相談したほうがいいです。もしかしたら、相談をして助けを求めてもきょひされてしまうかもしれないという不安があるかもしれないけれど、話してみるだけでも気持ちが楽になると思います。
 わたしにも大切な命があるので、一生けん命生きたいと思いました。

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