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身近な人の死を経験して思う事

No.6800
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 「今から病院に行くよ。」
お母さんが急いだ様子で言いました。病院へかけつけると、目と口を開けたまま、じいじがベッドにねていました。
「もうすぐ、じいじとお別れだよ。」
とお母さんに言われ、死んじゃうのかなという事はわかりました。そして、時間だけが過ぎ、じいじが亡くなりました。
 私は、初めて「死」という物を経験しました。こわいとか、かなしいという気持ちよりも、どうしていいのかわからない気持ちでした。でも、じいじが亡くなって数日がたってから、だんだんとさみしい、かなしいという気持ちがふくらんできました。身近な人の死という事が、心の中に残りました。
 じいじは亡くなる前、元気だったころにいろいろな事を教えてくれました。
 私はいつまでも、健康な体をつくり、病気に負けない体でいたいです。

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