『いのち』について

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

　わたしは、「いのち」について考えてみました。
　まず、死ぬこと、自ら命を絶ってしまうということについて考えました。「死ぬ」ということは、命が消える、なくなる、ということになります。そして、自ら命を絶つということは、自分で自分を苦しめ、命を絶ってしまうということです。
　あなたは自分を苦しめることが好きですか?楽しいですか?「そんなこと思わないよ」という人が全員だと思います。そういう人はきっと人生を前向きに生きていると思います。そんな人は、いつまでもずっと前向きに生きてほしいです。
　次に、生きることについてです。まず、生きることとは、感じる、聞く、味わうことができるということや、楽しい思いをしたりすることだと思います。また、生きるために大切なことは、友達や家族などの「仲間」がいるから生きていけているんだな、と私は思いました。一人じゃなにもできない、生きていけないからこそ、仲間がいるんだと思います。ですが、一人じゃなにもできないと強く思いこんでいると、ほんとうに、一人じゃなにもできなくなってしまいます。一人でもなにか一つ行動をおこせば、なにか変わるかもしれません。
　これで、自ら命を絶ちたくないという人がふえてくれたらうれしいです。
　一度、自分で「いのち」について考えてみてはどうですか。私はみんなに、今をせいいっぱい生きてほしいです。