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めだかの命

No.6790
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 私の金魚はとても長く生きています。そして最近、近所の人がメダカをくれました。最初の日はドキドキしながら準備をしていました。メダカは10ぴきもいました。色は黒、赤など、さまざまなメダカがいました。私は毎日3時にエサをあげて、変わった変化がないか見ていました。
 だけど、メダカをもらって7日くらいたった夜、ねる前にメダカを見ていたらメダカが4ひき死んでしまっていました。私はいそいで家族をよびました。昼には元気に泳いでいたのに、と思いながら家族に説明しました。すると、家族はいそいでいっしょに死んでしまったメダカを水そうから出して土にうめてくれました。
 メダカは白くなっていました。インターネットで調べたら、水そうの水を新しい水にしたころ、メダカがその水になれなくて死んでしまう事があると書いてありました。その夜、メダカはどんな気もちで死んでしまったんだろうと思いました。
 次の日、起きてすぐ水そうを見にいきました。そしたら、1ぴき死んでいました。私はおばあちゃんとメダカをうめにいきました。すると、おばあちゃんがうめながら何かを言っていました。
「早くじょうぶつして幸せになるといいね。」
と、やさしい声で言っていました。私は、思いました。悲しい気もちで死んでしまっても、来世や天国で楽しく幸せになってほしいと。
 前までは、死んでしまったら終わってしまうと考え、すごく悲しかったですが、天国や来世で楽しく幸せになってほしいと考えたら悲しいのがすこしおさまりました。
 この体けんから、長い命と短い命がある事をしりました。

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