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命をつなぐ手紙

No.6782
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 ぼくは、今のぼくにつたえたいことがあります。
 ぼくは、YouTubeやゲームばかりしています。YouTubeやゲームに集中しているときに、母にたのみごとをされたりしてもまったくきづきません。母はそんなとき、大きなこえでよんだり、近くにきてよびます。しつこく言ってくるから、どんどんいらついて、たまに「いえからでていけ。」と言ってしまいます。たまにテレビでゲームをやるとき、まえをとおられたら「きえてしまえ。」と心の中で思ってしまうことが多いです。
 そのとき母は、悲しい顔をしました。ぼくはそんな顔を見て、人にそんなことを言ってはいけなかったと気づきました。ぼくは、がまんがたりなく、やりたいことをじゃまされてイライラしてしまい、母をきずつけてしまいました。もし母がいなくなったら、家のこともならいごともできなくなり、ぼくは、どれだけ母にたよっていきているんだろうと思いました。
 家ぞくならゆるされると思って言ってしまった一言で、ぼくは、きづきました。家ぞくだからといい、そんなことを言ってはいけないと思いました。だから、これからは、人をきずつける言葉を言わないように、心の中で考えて言葉にしていこうと思います。人にやさしくしたり思いやりをもって接したりすると、相手の人もうれしい気持ちになると思うので、これからのぼくは、友達だけではなく、家ぞくにもやさしい気持ちで接していきたいと思いました。

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