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大切な命

No.6777
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 私は、死んだらまた何になるかは分からないけど、生まれ変われると思っています。だけど、死んでしまったら今と同じ家族、同じ生活は出来ないと思います。もしも家族やペットが死んでしまったら、と考えてみました。そしたら急になみだが出てきました。
 ニュースを見ていたら、自さつをする人がふえているそうです。死んでしまうと天国か地ごくのどちらかに行くみたいですが、自さつの人は天国に行けない気がします。今の生活からにげれても、地ごくでもっと苦しい思いをする気がします。もし私の周りにそういう人がいたら悲しいです。とめてあげたいです。
 家で飼っている犬は、どう考えても私といっしょに大人になることは出来ません。普通でいくと、ペットの死が家族の中で一番早くなると思います。すぐに死んでしまう訳ではないけれど、たくさんお散歩に行って、たくさん遊んであげたいと思います。
 家族や友達も同じです。熱海の土砂災害のように、人は急に死んでしまう事もあります。お別れも言えずにさよならをしなくてはいけない時もあります。それは悲しいです。
 だから、私はみんなと仲良くして、毎日笑っていたいと思います。命は親からもらった最初のプレゼントだから大切にしたいと思います。

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