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命が無くなる悲しみ

No.6757
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 私は、昔、夏祭りで金魚すくいをやって金魚2ひきを飼うことになりました。1匹は大きくて、名前はきんちゃん。もう1匹はぎょろちゃん。少し小さかったです。2匹とも同じ水そうで飼いました。毎日のえさやりは大変なので、妹と1日交代でやりました。水そうの水替えなどは、おばあちゃんに手伝ってもらいました。
 でも、ある日の水替えの時に、水をドブに捨てる時、水といっしょにぎょろちゃんが水そうから出てしまって、ドブのすき間にはさまってしまいました。その後、すぐにドブから拾い上げたけど、すぐ弱ってしまい、死んでしまいました。すごく悲しかったけど、あと1匹を大切にしようと思いました。
ぎょろちゃんの死から何日か経ったある日、水そうをのぞくと、きんちゃんがひっくり返って死んでいました。死因は分かってないけど、とつぜんの死に、皆すごくおどろいていました。きんちゃんは、土にうめました。2匹とも死んですごく悲しかったです。
 きんちゃんとぎょろちゃんにメッセージをおくるなら、「短い間だったけど、いっしょにいれてよかったよ。」と伝えたいです。命が無くなるのはすごく悲しいことだから、命は大切なんだろうと思いました。

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