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No.6734
小学校5年生
【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。
ぼくは、人生を過ごす一人一人が、とあるドラマの主人公だと思っている。
例えば、とてもつらいことがあって、ドラマを今、終わらせようとしている人がいる。でも、そんな主人公をすくってくれる、大切だと思ってくれる、そんな人がたくさんいるはずだ。だから、自分一人でなやまず、どんな人でもいい、だれかドラマを大切だと思ってくれる人に相談してみるとよいだろう。
他に、他人ばかりがかがやいて見えて、
「自分なんかいなくても変わらない」
と思っている人がいても、落ちこんだりしてはいけない。そう、いつか自分のドラマを見る日がきたらかなしいだろう。
他にも、大切なペットといっしょに毎日過ごしていた。なのに、ペットの大切なドラマが終わってしまった。こんなにかなしい出来事は無いと思う。主人公として一生けん命生きていても、このような出来事が起きて、かなしくなるだろう。じゃあ、なぜかなしくなるのか。それは、小さくても、その一人一人を大切だと思っているからだ。だから、一人一人を大切に支え、助け合い、ドラマは出来上がるのだ。
このように、どんなに小さくても、かなしいことがあったとしても、主人公として自分を大切に思い、他の人も大切に支え、毎日少しずつでもいいドラマに、そして、自分を大切に、主人公として最後まで生きてほしいとぼくは思う。
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