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おばあちゃんが教えてくれたこと

No.6727
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 私は、これまで身近に3人の死を体験しています。だれでもいつかはやってくる死。しかし、いつやってくるかはだれにも分かりません。死ぬということは、命を失うということです。たった1つしかない命をもらって、今、生きている。それだけでキセキです。
 なのに、たった1つしかない命を自分から失う人がいます。私は、そんな人たちが許せません。私のおばあちゃんは、病気で死んでしまいました。おばあちゃんは、病気じゃなかったら、もっと長生きしていたと思います。きっとおばあちゃんは、死にたくて死んでしまったわけではありません。私は、病気で亡くなったのはしょうがないと思っていました。おばあちゃんと同じように、病気で亡くなっている人はたくさんいます。自分から命をおとす人に、もっと命を大切にしてほしいと思っています。
 最初にも言いましたが、生きていることがキセキです。生きていることができて、幸せです。生きているから笑ったり泣いたりすることができます。まだまだ生きていることができる人が、病気などで亡くなった人の代わりに生きてあげるといいと思っています。私もおばあちゃんのために一生けん命生きたいです。

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