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いのち

No.6724
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 わたしは、いのちは大切なものだと思う。わたしの周りでも、今までに亡くなってしまった人が何人かいる。おじいさんやおばあさんだ。亡くなってしまった時、本当に悲しくて、もっと生きてほしかったと心から思った。でも、おじいさんやおばあさんたちには、自分のいのちがつきるまで、好きなことをしたり少しでも生きようと思って健康に気を付けたりして、思いっきり自分の人生を生きていた人が多いように思う。
 その一方で、わかい人たちがいのちを落としているというニュースを見かける。中には、赤ちゃんやわたしより小さい子が亡くなったという時もある。事こや自然災害、自さつなど、原因は様々だ。わたしは、このようなニュースを見るたび、悲しい気持ちになる。だれもが、自分のいのちがつきるまで、思いっきり生きることはできないのだろうか。
 事こや自然災害などは防ぎたくても防げないことがある。でも、自さつは防ぐことが絶対にできると思う。死ぬということは、いのちをそこで終わらせるということ。大切ないのちなのに自分で終わらせることがあってはいけないとわたしは思う。いのちを無理矢理終わらせる人がいなくなるように、何かなやみがあったら、周りの人に気軽に相談できる世界であってほしいと思う。その人が一人でかかえこむのではなく、いのちある人がみんなで支え合って生きていくことができる世界でありたい。

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