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小さな命

No.6723
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 ぼくは、大福という名前のジャンガリアンハムスターを飼っています。もふもふしていて、人なつっこい性格でとてもかわいいです。ぼくは、家族の中でハムスターのケージのそうじを担当しています。1週間に一度は必ずそうじをする必要があるし、においがする時は、その時にそうじをしてあげなくてはいけません。平日は学校に行っているし、土日も宿題や自分のやりたいことをしたりしていそがしいので、正直、たまにケージのそうじが面どうだなぁと思ってしまうことがあります。
 しかし、そうじをしてあげないと、ハムスターのにょうやフンから細きんがはんしょくして、ハムスターが体調をくずしてしまうことを家族から教えてもらいました。ぼくは、自分がそうじをしなかったら、大福が病気になってしまったり、最悪の場合、命を落としてしまったりするかもしれないと気付き、ペットを飼うということの責任の重大さを感じました。
 ぼくにとってペットである大福は、とてもかわいくて、いやしをくれる存在です。けれど、ぼくが責任をもってお世話ができないと、大福は幸せに生きていくことができません。人間も動物も、体の大きさはちがっても命の大きさは同じだと思います。大好きな大福を守っていくために、これからもそうじをしたり、やさしくせっしたりしていきたいです。そして、世界中の動物を飼っている人、全員がぼくと同じ気持ちになって、全ての動物たちが幸せにくらしていけることをねがっています。

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