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自分の命

No.6722
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 みなさんは、8月15日が何の日か知っていますか。8月15日は、「戦争が終わった日」です。この戦争での死者は、たたかった人230万人、市民80万人です。計310万人です。
 私のひいおじいちゃんは、大戦の時に、ラバウルで戦ったそうです。それは、ものすごい戦いで、日本人だけではなく、オーストラリアの軍たいの方がたも、たくさんなくなられたそうです。戦争とは、複数の国々が自分たちが強いとしめすため、ほかの国からりょう土をうばうため、国家けんりょくの下戦い、その時代の人々は、国のために、天皇陛下のためにと死んでいったそうです。自分のために死ぬのではなく、病気で死ぬのではなく、国に命をささげたそうです。私は、それを聞いた時、なぜだか分からないが、もうしわけなくなりました。きっと、長く生きて、自分の好きな仕事につきたかっただろうに、家族とすてきな思い出を作りたかっただろうに、大きな夢があっただろうに…自分の命を、自分のためにまっとうすることができないことに、とても悲しくなりました。
 今の日本などは、昔とちがって平和な世の中です。でも、世界ではまだ紛争があり、日々多くの人がなくなられているそうです。自分の一生を自分のために生きることができるような世の中になるようにと思うばかりです。
 私の夢は、かんごしです。弱い力ですが、人々の幸せへの一歩になるように、なにかできたらなと思います。世界の人々が自分のために生きられる世の中になりますように。

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